
このアンティークのバイオリンは、Antonius Stradivarius Cremonensis のラベルが貼ってあります。つまり、ストラディバリウスのラベルが貼ってあるということなんです。これは、ストラドラベルを貼ったドイツ手工製の上等品ということ。(笑)
ストラディバリラベルのバイオリンは世の中に多く存在していますが、実際にアントニオ・ストラディバリが製作したものは600であり、チェロやビオラも50ほど製作されています。
最も素晴らしい出来映えのバイオリンは、彼が50代後半から70代前半だった18世紀初頭のものだと言われています。
ですが、モダンの名工たちもストラドを模倣しています。たとえば、J.Bvuillumeですがこの人の製作したストラドモデルには年号が1717となっているらしく、価格も1000万ほどの名品。名工ではなくとも、工芸品の骨董価値という見方であれば、その状態や技術により、値もつけられるでしょう。また真作ではないからといって、音が悪いともいえません。
16日のクリスティーズのオークションに、ストラディバリのバイオリンが出てます。
Christies
Sothebys
ちなみに、クリスティーズで落札されたゴッホ
-「アルルの女 マダム ジヌー」は
こちら
サザビーズで落札されたピカソの「ドラ・マールと猫」は
こちら